消費者物価指数は、消費者が日常的に購入する物やサービスの価格の変化を捉える経済指標となる。東京都区部の消費者物価指数は前年同月比で増加が続いているが、2025年9月から実施された東京都の保育料無償化が統計に反映されたことや、政府の負担軽減支援が実施された電気代・ガス代の下落により足元では伸びが鈍化し、2%を下回る水準で推移している。 企業間で取引される物の価格変動を捉える企業物価指数は、中道情勢の悪化による石油製品や化学製品の高騰を受け、伸び幅が増加している。